マッサージは大切だ。血行促進に欠かせない。かといってやりすぎると良くないこともある。ここでは、育毛に適したマッサージをご紹介しよう。
マッサージ実践編 頭皮を、ブラシでペンペン叩いていたら、娘に馬鹿にされた。つくづく、女子供、毛のある奴にはわからん世界だろう。
マッサージは洗髪の時にも行っているが、入浴時だけだと一日一回になる。もう少しやろうよ。さらに洗髪の時は、脂をもみ出すマッサージなので血行促進には他にやった方が良いマッサージもあるのだ。
マッサージを行う場所は3点。まず頭皮(当たり前か)、首筋、肩だ。頭皮は言ってみれば末端の血管が通る場所。そこへつながる大元が首筋であり、肩だ。出口(毛細血管)を広げても、入り口が狭かったら仕方がない。

洗髪後、髪の水分をタオルでしっかりふき取る。そして育毛剤を適量つけるのだが、製品によって推奨する量が多少異なる。カッパが考えるに頭皮の気になる部分につけて、そこから全体に伸ばす方法が育毛剤の無駄がないと思う。
さあ、マッサージだ。ペンペン叩く、揉むなどいろいろ言われるがカッパのオススメなのは揉むことだ。頭のテッペンにしっかり指を当てて、頭皮をずらすように動かしてみよう。動いたかい?これが動かないと、頭皮の柔軟性が失われていることになる。頭皮の緊張状態だ。これを改善すると、血行も良くなり毛母細胞にいく血流が助けられる。
以下のマッサージは椅子に座った状態で行うと楽だ。
まず、頭のテッペンに左右の手の指10本を置こう。もちろん指の腹をだ。そのまま、「モミモミ」を5回繰り返し。そして指の幅一本分耳の方へ下ろして同様に。さらに指一本分下ろして、と耳の上まで計5回ほどで終わるはずだ。次にテッペンに親指を置いて3回指圧、つむじのあるところも親指で3回指圧。指圧は一回につき、ゆっくり3つ数えるくらいの時間、押していよう。
その後は顔を下に向けて、後頭部のへっこんでいるところに親指を置こう。ぼんのくぼ、と言われる場所。そこを指圧3回。そこから少し下に下ろして頚椎の間らしき場所(へっこんでるとこ)も3回指圧。さらにもう一段下がった場所も同じように。次にぼんのくぼから左右に指の幅1本ほど耳に近いところにもへっこんだところがある。ここも左右の親指で3回指圧。さらに指の幅一本分耳に近寄って、そこも同じように。次は耳の上。ここは両手の人差し指〜小指で耳の周りを囲むように指を置いて3回指圧。最後に首筋を指で揉んで終了だ。肩こりがある人は肩を揉んでおこう。肩から首にかけての血管は頭につながっている。ここの流れを良くすることで頭全体の血流が向上する。。
以上のマッサージを行ううえで気をつけるのは、血圧が高めの人や、脳疾患を抱えている人は医者と相談してからが良い。特に首周りのマッサージは高血圧の人にはオススメできない。最悪、脳の血管が損傷するかもしれないからだ。それほどここのマッサージは効くんだけどね。
これでもしも、ぼ〜っとする、めまい、頭痛などがあるようなら止めた方がいいだろう。髪も大事だが命はもっと大事だ。
もっと手軽なマッサージとしては、洗髪のときに使うシャンプーブラシで軽く頭皮を擦るのもいいだろう。強く当てないように、額からテッペンへ耳上からテッペンへ擦る。もしくは、軽めの力でポンポン叩くのも効果がある。
いずれにしても、頭皮にキズがつくようなやり方はNGである。

洗髪後以外でも、朝の洗顔時、昼食30分後、夕食30分後の一日計4回。なぜ30分後かというと、胃で食事を消化している時は血流が胃袋に集中する。それが一段らくするまでは待ったほうが効果的だから。
ただし、夕食時にお酒を飲んだ場合はやらない方がいいだろう。ただでさえ、血行が良くなるんだからね。

こんな便利な商品もある。育毛剤をつけるのとマッサージが同時に出来る。育毛剤を中のタンクに入れてマッサージを行うので、育毛剤をつけながらマッサージができる。ただし、多めに育毛剤を消費してしまう、気がした。
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